クアルコムとBMW、ハンズフリー運転技術で提携
クアルコムとBMWが、特定の道路でハンドルから手を離して運転できる新しい運転支援システムで提携する。
最新の更新
【サンディエゴ発】半導体大手のクアルコムは、BMWと提携し、特定の許可された道路でハンドルから手を離して運転できる新しい運転支援システムの開発を進めると発表した。
クアルコムは、各種自動車メーカー向けにインフォテインメント、運転支援、テレマティクスシステムを提供しており、先進的なプロセッサやチップを活用したハイテク機能の需要拡大に対応するため、自動車向けポートフォリオの強化を目指している。
同社によると、現在の自動車関連事業での将来収益は約450億ドルに上る見込みであり、今回のBMWとの提携はその成長戦略の一環となる。ハンズフリー運転技術は、安全性と利便性の向上を目指す次世代の自動車技術として注目されている。
好きかもしれない
- BMW、新型iX3で第6世代EVパワートレインを公開 持続可能な「Neue Klasse」の幕開け
- ブリヂストン、米国とカナダの製造拠点に影響する大規模サイバー攻撃を調査中
- NVIDIA、RISC-Vプロセッサ向けにCUDAサポートを拡張
- アップル、株価急落を受けAI戦略の刷新を求められる
- アップル、シドニー郊外のApple Storeを来月閉店へ ホーンズビー店が10月4日に営業終了
- Apple、TVアプリの広告で自社ルールを無視し直接ウェブリンクを表示
- アメリカ合衆国下院、セキュリティリスクを理由に職員の端末でWhatsApp使用禁止
- Google、AIモードに視覚機能を追加:画像検索とGoogleレンズ統合で会話型AIが進化