サムスン2025年OLEDテレビ、Nvidia G-Sync対応が正式認定
サムスンの2025年OLEDテレビ(S95F、S90F、S85F)がNvidia G-Sync対応として正式に認定され、ファームウェア更新でゲーミング性能が向上する。
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サムスンの2025年モデルOLEDテレビが、Nvidia G-Sync対応として正式に認定されたことが発表された。対象となるモデルは、S95F、S90F、S85Fで、ファームウェア更新を通じてG-Sync互換モードが有効になる。これにより、サムスンのOLEDテレビは、ゲーミングテレビとしての性能が大幅に向上し、LGのモデルに近づくことになる。
これまで、ゲーミングテレビのトップとして推奨されてきたのはLG C4だったが、サムスンの今回の進展は注目に値する。実は、G-Sync対応のハードウェアはすでにこれらのテレビに搭載されていたが、新たにNvidiaによる公式なテストと認証を受けたことが今回のポイントだ。ただし、LGのテレビが提供する一部の機能は、サムスンではまだサポートされていない。
なお、G-Sync対応の認定はOLEDテレビに限定され、サムスンのミニLEDテレビであるNeo QLEDシリーズには適用されない。また、対象は2025年モデルのみに限定されている。サムスンのゲーミング市場での競争力強化に向けたこの動きは、ゲーマーにとって選択肢を広げるものであり、今後の市場動向に注目が集まる。
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