次世代Xbox、フルWindows搭載・Steam統合・マルチプレイヤー課金なしで登場か
次世代XboxはフルWindowsを搭載し、SteamやEpic Games StoreなどPCプラットフォームへのアクセスが可能、マルチプレイヤー課金なしで提供されると報じられている。
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【マイクロソフト発】Windows Centralによると、マイクロソフトの次世代XboxはフルWindowsを搭載し、Xboxのインターフェースから離れてSteam、Epic Games Store、Battle.netなどのPCゲームストアにアクセスできる機能を備えるという。また、同機種はマルチプレイヤー課金(マルチプレイヤーPaywall)が存在しない形で発売される。
先週、XboxのCEOフィル・スペンサー氏は、次世代Xboxの方向性を示す指標としてXbox Allyハンドヘルド機を確認するようユーザーに呼びかけた。マイクロソフトは現在、Allyをベータテストとして使用し、次世代コンソールの体験向上のためのフィードバックを収集している。
新しいXboxは、オリジナルXbox、Xbox 360、Xbox One、Xbox Series X/Sを含む全Xboxタイトルのライブラリを網羅。ゲームはネイティブで動作し、Xboxランチャーのライブラリを通じて起動する。Xboxエコシステム内に留まるユーザーは、現在のコンソールと同様のオンボーディング体験を享受できる見込みである。