Apple、初代AirPods ProおよびiPhone 12シリーズのサウンド問題に関するサービスプログラムを終了
Appleは初代AirPods ProとiPhone 12/12 Proのサウンド問題に対するサービスプログラムを正式に終了した。
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Appleは、初代AirPods ProおよびiPhone 12、iPhone 12 Proのサウンド問題を対象とした2つのサービスプログラムを正式に終了し、アクティブなサービスプログラムの一覧から削除した。
両プログラムとも、購入日から3年間の保証対象であったため、ほとんどの端末はすでに対象外となっていたが、非常に古い在庫から購入された場合には例外もあった。
AirPods Proのサービスプログラムは、初代モデルにおける音割れやノイズ、アクティブノイズキャンセリング(ANC)が期待通りに機能しない問題を対象としており、対象ユニットは2020年10月以前に製造されたものであった。このプログラムでは、AppleまたはApple認定サービスプロバイダーによるテストで問題が確認された後、左右いずれか、または両方のイヤホンが交換されていた。