Warp、AI搭載のコード編集機能「Warp Code」を導入し、CursorやClaudeに挑戦
Warpは新しいコード編集機能「Warp Code」を導入し、AIを活用したコードのレビューと修正を簡単に行えるようにしました。
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今年6月末にWarpはバージョン2.0をリリースし、ターミナルにAIエージェントを追加するなど、コマンド編集やマウスサポート、構文ハイライトなどの改善を行いました。また、このアップデートにはチームでのコラボレーションやリソースの共有を促進するためのWarp Driveも導入されました。
そして今週、Warpは新しいコード編集機能「Warp Code」を発表しました。この機能により、AIが書いたコードや自分が書いたコードをWarp内で直接レビュー・編集することができるようになりました。リアルタイムでの変更確認、修正依頼、そして自分でコードの行を編集することができ、これによりコードの理解や修正がよりスムーズに、そして迅速に行えるようになります。
Warp Codeは、コードをより簡単に修正して迅速に出荷できるようにするための強力なツールとなり、CursorやClaudeといった他のAIコード編集ツールと競り合う新たな挑戦者となっています。
なお、WarpはFOSS(オープンソースソフトウェア)ではありませんが、Linux向けに提供されており、注目を集めています。
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