Microsoft Excel、スプレッドシート自動補完にCopilot AIを統合
Microsoft Excelは新機能Copilot AIを導入し、自然言語による指示でセルの自動補完が可能になった。
最新の更新
Microsoftは、Excelに新しいAI機能「Copilot」を追加し、スプレッドシート内のセルを自動で補完できるテストを開始しました。この機能は、6月にGoogle Sheetsが導入した機能に似ています。
ユーザーは「=COPILOT(“指示内容”, 対象セル範囲)」という形式で自然言語による指示を入力するだけで、AIが情報を分類したり、要約を作成したり、表を生成したりできます。例えば、コーヒーマシンに関するフィードバックの列がある場合、COPILOT関数を使うことで迅速に分類が可能です。
この新機能により、Excelユーザーは手作業でのデータ整理を減らし、効率的に分析や表作成を行えるようになります。
好きかもしれない
- Discord、iPhone・iPad・Mac間でのシームレスな利用を可能にするHandoff対応を発表
- 『カービィ エアライダーズ』、11月にSwitch 2で登場
- Apple、iPhone、iPad、Apple Watch向けのハプティックボタンを開発中か
- Google I/O 2025:AI、XR、ジェミニが主役に
- OpenAI、再編を完了しMicrosoftに27%の株式と2032年までの技術アクセスを付与
- Apple Arcadeがスポンジ・ボブとのコラボイベントを開催
- Microsoft Word、新しい文書を自動的にクラウドに保存する機能を導入
- Threads、新機能『ゴースト投稿』を導入し投稿を24時間で自動消去可能に