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マイクロソフト、オンラインサービスのボリューム割引を終了「透明性向上のため」

マイクロソフトは、Enterprise Agreement向けのオンラインサービスでボリューム割引を廃止し、価格設定の透明性と一貫性を高める方針を発表した。

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マイクロソフトは、Enterprise Agreement(EA)におけるオンラインサービスの価格設定を、透明性と一貫性の名の下に更新すると発表した。この変更により、特に大規模顧客が享受していたボリュームライセンスによる割引がなくなる可能性がある。

今回の価格モデル変更は、Azureなど既に提供されているサービスの価格設定にオンラインサービスを揃えるものであり、マイクロソフトは「すべての購入チャネルでの透明性と整合性をさらに高める継続的な取り組みを反映している」と説明している。オンラインサービスには、Dynamics 365やWindows 365などの製品が含まれる。