Chrome for Android、タブグループの操作方法を再設計

Chrome for Androidでは、タブグループの操作方法に関する変更が続いており、Googleはボトムバーのコントロールを再配置しました。これにより、タブグループ内のすべてのページをグリッドで表示するための上向きの「矢印アイコン」が左側から右側に移動しました。

その結果、開いているページのファビコンがバーの最初に表示されるようになり、視覚的にはわかりやすくなっています。しかし、新しいタブを開くための「プラス」アイコンがバーの最後に表示されるわけではなく、少し間隔を置いて最後の円形アイコンの右側に配置されています。この変更により、筋肉記憶に慣れたユーザーには不便に感じる部分もあります。

新しいタブボタンの位置が固定されなくなったことは少し残念ですが、タブグループの操作がより直感的に改善され、ユーザーにとってより便利なインターフェースになりました。