マイクロソフト、Windows搭載の手持ち型Xboxゲームデバイス「ROG Xbox Ally」を発表
マイクロソフトは、ASUSと提携して開発したWindows搭載の手持ち型Xboxゲームデバイス「ROG Xbox Ally」を発表しました。
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Nintendoの新しいSwitch 2は発売からわずか1日で300万台を売り上げる記録を打ち立てました。しかし、その翌日にマイクロソフトは、自社のXboxブランドを冠した手持ち型ゲームデバイス「ROG Xbox Ally」を発表しました。このデバイスは、Windowsを搭載し、ASUSのROG部門と協力して開発されています。
Engadgetの報道によれば、ROG Xbox AllyはNintendo Switch 2よりも重く、Steam Deckよりもわずかに重いとのことです。ただし、グリップ部分はNintendo Switch 2やSteam Deckに比べて、手に優しいデザインとなっており、長時間の使用でも快適さが増しています。
ROG Xbox Allyには2種類のバリエーションがあり、ROG Xbox AllyとROG Xbox Ally Xがラインアップされています。価格はまだ発表されていませんが、発売は今冬を予定しています。重要な点は、マイクロソフトとROGがこのデバイスをXboxゲーム専用に限定していないことです(もちろん、Xboxゲームはネイティブでプレイ可能です)。Battle.netやその他の主要PCストアからのゲームも楽しめるとのことです。
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