Bluesky、NBAで「ライブ」インジケーターをテスト、ライブイベントへの誘導を開始
BlueskyはNBAのプロフィールに「ライブ」インジケーターを追加するテストを開始し、ユーザーをライブイベントに直接誘導。
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ソーシャルメディアプラットフォームのBlueskyは、NBAの試合開催時にユーザーがリアルタイムで情報を得られるよう、新しい「ライブ」インジケーターのテストを開始しました。この機能では、NBAのプロフィール画像に赤い枠が表示され、その下に「ライブ」の文字が付きます。ユーザーがプロフィール画像をクリックすると、Blueskyのプラットフォームを離れ、NBAが宣伝するライブイベントのページに直接移動します。この取り組みは、BlueskyのCOOであるローズ・ワン氏が昨日発表しました。
ワン氏は投稿で、「私たちはユーザーをBluesky内に閉じ込めるつもりはありません。Blueskyを通じて何が起こっているかを発見してほしい」と述べています。発表の中で、ワン氏は昨夜開催予定だった2つのNBAの試合に関するプロモーション投稿を引用し、試合中にこのバッジが表示されることを示しました。The Vergeが新インジケーターのスクリーンショットや、他のスポーツや非スポーツ団体への拡大予定について問い合わせたところ、Blueskyからの即時回答はありませんでした。一方、TechCrunchによると、ワン氏はこの機能がWNBAの試合にも適用されることを確認しています。
このテストは、ユーザーがリアルタイムのイベントをより簡単に発見し、参加できるようにするBlueskyの新たな試みとして注目されています。
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