インド、2025年2回目の宇宙ミッションでEOS-09衛星を今夜打ち上げ
インドが2025年2回目の宇宙ミッションとして、地球観測レーダー衛星EOS-09を5月18日早朝にサティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げる。
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2025年5月17日、スリハリコタ発―インド宇宙研究機関(ISRO)は、2025年2回目の宇宙ミッションとして、地球観測レーダー衛星「EOS-09」を今夜打ち上げる。打ち上げは、現地時間の5月18日午前5時59分(日本時間午前2時29分)に、サティシュ・ダワン宇宙センターからポーラー衛星打ち上げロケット(PSLV)を使用して行われる予定だ。
EOS-09は、雲や雨、夜間でも高解像度の地球表面画像を撮影可能なCバンド合成開口レーダー(SAR)を搭載した先進的な衛星で、農業、林業、土壌水分評価、洪水監視などの用途に活用される。このミッションは、インドの監視能力と災害管理能力の強化に貢献する。
打ち上げの模様は、ISROの公式ウェブサイトまたはSpace.comを通じてライブ配信され、日本時間午前1時59分から放送が開始される。ISROは、このミッションがインドの宇宙プログラムの101回目の打ち上げになると発表している。
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