マイクロソフト、Surface Laptop Studio 2の生産を終了、Surfaceラインナップのさらなる簡素化を推進
マイクロソフトがSurface Laptop Studio 2の生産を終了し、6月に製品ライフサイクル終了を予定、Surfaceシリーズの簡素化をさらに進める。
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マイクロソフトはここ数年、Surfaceデバイスのラインナップを静かに縮小している。最初にSurface HeadphonesやSurface Earbudsが姿を消し、2023年初頭には1万人の人員削減とともに「ハードウェアポートフォリオの変更」が発表された。翌年には、Surface Duoの生産終了と革新的なオールインワンPCであるSurface Studio 2の製造中止が明らかになった。そして今、さらなるSurfaceデバイスの生産終了が報じられている。
マイクロソフトのSurface計画に詳しい情報筋によると、同社は今月に入りSurface Laptop Studio 2の生産を停止したという。現在、新たなユニットの生産は行われておらず、マイクロソフトは6月にこのデバイスを製品ライフサイクルの終了(EOL)として正式にマークする予定だ。本件についてマイクロソフトにコメントを求めたが、同社は声明の提供を拒否した。
この動きは、マイクロソフトがSurfaceラインナップをより効率的で焦点を絞ったものに再編する戦略の一環と見られる。
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