GeminiがWear OS 6に登場、サムスンGalaxy Watchにも対応
グーグルがWear OS 6にGemini機能を導入し、サムスンGalaxy Watchを含む非グーグル製デバイスにも対応することを発表した
最新の更新
グーグルは5月13日、来週の大型イベント「Google I/O」に先駆けて、ライブストリーミング形式の「Android Show」を開催した。このイベントで、同社はウェアラブルプラットフォーム「Wear OS 6」に関する大きな発表を行い、特に待望されていたGeminiのサポートを明らかにした。
Wear OS 6では、Android 16と連動する「Material 3 Expressive」と呼ばれる一連のユーザーインターフェース(UI)の改良が施され、Wear OS 6デバイスの円形フェイスをより効果的に活用する設計となる。しかし、最大の注目点は、Wear OS 6がGeminiの機能を搭載し、グーグル以外のウェアラブルデバイス、例えばサムスンのGalaxy Watchなどにも対応することだ。この詳細は、来週のI/Oでさらに明らかになる予定である。
好きかもしれない
- ChatGPTがブレインストーミングのアイデア多様性を低下、研究で明らかに
- Optics11、欧州電力網の強靭化に向け1700万ユーロを調達
- Instagram、Googleの報告を受けてAndroidのバッテリー消費問題を修正
- オーストラリア初の軌道ロケット打ち上げ、ノーズコーン脱落で延期
- アップル、Safari Technology Preview 219をリリース:バグ修正とパフォーマンス向上
- SalesforceがInformaticaを80億ドルで買収
- Instagramのバッテリー消耗問題、Androidで確認済み、修正方法も公開
- iPhone 17、チップセットのアップグレードをスキップか、2022年の物議を醸した決定を再び採用