ロシアの宇宙飛行士、ISS外で半導体実験を設置し、旧型HDTVカメラを廃棄
ロシアの宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション外で半導体実験を設置し、不要になったHDTVカメラを廃棄するための宇宙遊泳を実施しました。
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ロシアの宇宙飛行士2人が、国際宇宙ステーション(ISS)外で行われた宇宙遊泳で、半導体材料実験を設置し、不要となった旧型HDTVカメラを回収して廃棄しました。ロシアの宇宙機関ロスコスモスに所属する遠征73の司令官セルゲイ・リジコフとフライトエンジニアのアレクセイ・ズブリツキーは、10月16日(木)午後7時19分(EDT、2319 GMT)に、初めての宇宙遊泳(EVA)を終了しました。
2人は、宇宙遊泳を開始してから6時間9分後に、ポイスクモジュールのエアロックに戻り、ハッチを閉じました。彼らは、まずツールをセットアップし、最初の作業地点であるナウカ多目的実験モジュールの外部へ向かいました。
今回の宇宙遊泳は、ISSの外部作業を行い、半導体実験の設置や、古くなった機器の廃棄を通じて、国際宇宙ステーションの機能強化を目的とした重要なミッションとなりました。
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