調査:2歳未満の子どもの約40%がスマートフォンと接触
米国の調査によると、2歳未満の子どもの約38%がスマートフォンを使用または接触していることが明らかになった。
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Pew Research Centerは水曜日、米国で12歳未満の子どもを持つ親を対象に行ったスクリーンタイムに関する調査を発表した。調査結果によると、回答者の61%が子どもがスマートフォンを使用または接触した経験があると答え、その中で2歳未満の子どもは約38%に上ることがわかった。
このスマートフォン利用時間の多くは、親が子ども向けのカートゥーンをストリーミングして見せる時間であると考えられる。調査では、2歳未満の子どもによるYouTubeの利用率も過去5年間で45%から62%に急増していることが示された。
しかし、多くのアメリカの幼児は、ほんの数年後には自分専用のデバイスを持つことができる時期が訪れるようだ。