ソニー、AMDと次世代PlayStation向けGPU技術を公開 PS6示唆も
ソニーはAMDと共同で次世代PlayStation向けのGPU技術を発表し、PS6の可能性を示唆した。
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ソニーとAMDは、次世代PlayStation(おそらくPS6)向けの新しいGPU技術で協力しており、先進的なレイトレーシングのための「Radiance Cores」や、パフォーマンスと効率を向上させる「Universal Compression」といった革新を導入する。
The Vergeの報道によれば、ソニーの次世代コンソール(おそらくPS6)は「数年以内」に登場する見込みだという。PS5およびPS5 Proのリードアーキテクトであるマーク・サーニー氏は、AMDコンピューティング&グラフィックス部門のSVP兼GMであるジャック・フイン氏とともにYouTube動画に登場し、次世代コンソールに搭載される共同開発のグラフィックス技術の詳細を9分間にわたって解説した。
ただし、両氏はこれらの技術は「まだ初期段階」であり、「現時点ではシミュレーション上にしか存在しない」と注意を促している。
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