ドイツ防衛系スタートアップStark、武装ドローン開発で6200万ドルを調達
ドイツの防衛技術スタートアップStarkが、Sequoia Capital主導のラウンドで6200万ドルを調達し、企業評価額は5億ドルに達した。
最新の更新
ドイツの防衛技術系スタートアップStarkは、武装ドローンシステムの開発を加速するため、6200万ドルの新規資金を調達したと発表した。今回のラウンドはSequoia Capitalが主導し、著名投資家ピーター・ティール氏も参加している。
報道によれば、この資金調達によりStarkの企業評価額は5億ドルに達し、ヨーロッパにおける急成長中の軍事技術スタートアップの一つとなった。Starkは2024年の創業以来、累計で1億ドルを調達している。
Sequoia Capitalがヨーロッパの防衛関連企業を支援するのは珍しく、今回の投資についてはまだ公式コメントを発表していない。
Starkの創業者兼CEOは、商業および軍事向けに自律型航空システムを開発するドローン企業Quantum Systemsを共同創業したフロリアン・ザイベル氏であり、今回の新資金により武装ドローン分野でのさらなる技術革新が期待されている。
好きかもしれない
- 『Hollow Knight: Silksong』ついに9月に発売、長年の期待に応える
- Apple TV+、月額料金を12.99ドルに値上げ
- Reddit、英国で成人向けコンテンツ閲覧に年齢確認を義務化
- NASAのSPHEREx望遠鏡、2年間の宇宙マッピングミッションを開始
- フォードのITシステムがハッキングされ、CEOジェームズ・ファーリーを標的にした反オフィス復帰メッセージを表示
- Google、Android 16 Beta 4.1をリリース:バグ修正を強化
- Bose、新型QuietComfort Ultraイヤーバッドを発表 ― AIアルゴリズムを搭載した改良型ANC
- 学生のロボットが4x4ルービックキューブの世界記録を33秒更新