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マイクロソフト、Windows 11のダークモードを本格改良へ

マイクロソフトはWindows 11のダークモードを改善し、ファイル操作ダイアログなどに新たな暗色テーマを導入している。

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マイクロソフトがWindows 11におけるダークモードの改良を進めていることが明らかになった。ダークモードは2016年にWindows 10で初めて導入されたが、長らくシステム全体に統一感がなく、明暗が入り混じったデザインが課題とされてきた。

今回の最新プレビュー版では、より多くのUI要素が暗色化され、特にファイルコピーや削除時に表示されるダイアログがダークテーマに対応したことが確認された。これにより、操作全体がより一貫したビジュアルで利用できるようになっている。

ただし、改良はまだ進行中であり、一部のボタンは依然としてライトテーマのまま残っているという。WindowsウォッチャーのPhantomofearth氏がこの変更を指摘しており、今後のアップデートでさらなる統一感が図られると見込まれている。