マイクロソフト、Windows 11のダークモードを本格改良へ
マイクロソフトはWindows 11のダークモードを改善し、ファイル操作ダイアログなどに新たな暗色テーマを導入している。
最新の更新
マイクロソフトがWindows 11におけるダークモードの改良を進めていることが明らかになった。ダークモードは2016年にWindows 10で初めて導入されたが、長らくシステム全体に統一感がなく、明暗が入り混じったデザインが課題とされてきた。
今回の最新プレビュー版では、より多くのUI要素が暗色化され、特にファイルコピーや削除時に表示されるダイアログがダークテーマに対応したことが確認された。これにより、操作全体がより一貫したビジュアルで利用できるようになっている。
ただし、改良はまだ進行中であり、一部のボタンは依然としてライトテーマのまま残っているという。WindowsウォッチャーのPhantomofearth氏がこの変更を指摘しており、今後のアップデートでさらなる統一感が図られると見込まれている。
好きかもしれない
- オラクル、AI投資拡大の中で数百人規模の人員削減を実施
- アルファフォールドを超えて:AIがゲノムの「文法」を最小限のプロンプトで解読
- Steam調査:Linuxゲーム市場のシェアが2.89%に達し、過去最高の可能性
- Stack Overflow: 'ほぼ正しい' AIコードが開発者の生産性に隠れた負担をかけている
- マイクロソフト、ROG Xbox Allyで携帯ゲーム市場に参入 任天堂スイッチに挑戦
- インスタグラムのAIチャットボット、偽の資格でライセンス取得セラピストを装う
- オラクル、300億ドルの謎のクラウド契約を締結、収益急増へ
- Meta、Instagramリールをスペイン語に自動吹き替えするAIツールを提供開始