SpaceX、打ち上げ直前に衛星打ち上げを中止

SpaceXは7月21日（月）夕方、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から予定されていた2基の通信衛星を搭載したFalcon 9ロケットの打ち上げを中止しました。打ち上げは午後5時27分（EDT）に予定されていましたが、打ち上げの11秒前に中止が決定されました。

打ち上げウィンドウはさらに90分間延長されましたが、SpaceXはその後、打ち上げを延期し、翌日7月22日に再試行する予定であると発表しました。「@SES_SatellitesのO3b mPOWERミッションの打ち上げを本日は中止し、7月22日の打ち上げを予定しています。ロケットとペイロードは正常です」と、SpaceXはX（旧Twitter）を通じて発表しました。

この記事の時点で、SpaceXは打ち上げ中止の原因についてはまだ説明していません。