AT&T、911のディスパッチャーに画像・ビデオメッセージの送信を許可

AT&Tは、次世代911ネットワークの更新を行い、ユーザーが緊急サービスに重要な情報をより効率的に共有できるようにします。10月から、AT&TのESInet緊急通信プラットフォームを通じて、AT&Tの顧客はサポートされているディスパッチセンターに画像やビデオメッセージを送信することができ、状況を迅速に説明し、現場に到着するファーストレスポンダーの準備を整えることができます。ESInetプラットフォームは、従来のアナログ接続を光ファイバーを使ったIPネットワークに置き換えることによって、911ディスパッチセンターが通話をより迅速かつ信頼性高く処理するのをサポートします。2018年の導入以来、AT&Tは1,700以上の緊急通話センターを新しい通信技術にアップグレードしたと発表しています。