メルセデスの次世代電動GLCプロトタイプ、乗り心地に感動

ドイツ・イメンディンゲンにあるメルセデス・ベンツのテストおよび技術センターは、その立地から特にトップシークレットというわけではありませんが、ここで行われる開発作業の内容が秘密に包まれています。この520ヘクタールにわたる敷地内にある62キロメートルのトラックでは、メルセデスのエンジニアたちが世界中のあらゆる走行条件で新車の開発と調整を行っています。私がこの場所でプロトタイプを体験したのも、そのためです。雨が降る中、メルセデス・ベンツSクラスでツアーを受けた後、電動GLCプロトタイプ（EQテクノロジー搭載）に乗り込みました。新しいGLCは、その走行性能と乗り心地の良さで強い印象を残しました。